Question & Answer
霊は思いの意識で存在し、ときに人の意識に同化します。時間が過去の状態のままで進んでいない。その過去の情景の中に住み続けて苦しむことになります。
その思いの意識に問いかけていくことで、過去からの時間から解き放たれて進みだすことのきっかけになれることを願っています。
霊も意識も人も、自身の居場所を見出すために・・・
これまでに行った内容の一部をQ&Aとしてご紹介します。
休日に疲れきって動けない
Question
平日は仕事にでかけ毎週休日には、疲れはてて食事以外はほとんど寝て過ごす生活です。
体が鉛のように重いし、耳なりはするし、悲しくはないのに涙はでてくるし、親にも「まだ若いのに、年寄りみたいな生活だ、だらしない」と怒られたり、いつも自分でもおかしいと思う。寝込むほど忙しくもない・・
ごくたまに、気の合う友人と出掛けることはできますが、それでも心が重たい… 自分はどうして普通に動けないのでしょうか?
Answer
この方は、ご自分が霊的な体質だということを気がつかなかったのです。霊は見えるものだと思っていたのです。
体で感受してしまう人、精神的に感受してしまう人もいますから、この女性は会社で毎日霊的影響を受けていました。
会社のあるところは、沼を一部埋めたところでもあり、その周辺には墓地やお寺もあったところです。
感じない人はわからない、でも感じる人は身をもって影響も来ます。
*浄霊し、今後は神聖なところ神社、お寺、気持ちの良い自然の景色があるところへなるべく出掛けるようにお話しして、この女性とても落ち着いてきました。
神社の夢をみた方
Question
夢の中で、ある有名な神社をはっきりみました。鳥居も見えてその神社の名前が書かれていました。現実的には、すぐにいける神社ではありませんが、なにか意味があるのでしょうか?
Answer
この方の夢の話を伺っていると、守護する世界からのメッセージが伝わってくるのですが、「もう少し気持ちを落ち着かせるためにも、自身が大きなものに(自然界)包まれていることを感じるべきだ」と伝わってきます。
夢で見られた神社の神様のご神体は山です。いずれ行ける機会もあるでしょうが、まずは近くの氏神さまにお参りすることもよいですね。
おそらく目の前の出来事に追われすぎて我を見失いそうな状態ではありませんでしたか? 自身の霊性を忘れないように。
井戸や池を勝手に埋めてしまい、寝込んでしまった
Question
ご両親と同居している若いご夫婦が、家のおじいさん(父親)が、「もう使わないから」と言って庭の井戸と池をお祓いも頼まないで自分で埋めてしまいそれも庭にあった砂や砂利や瓦礫で埋めたのです。
その夜から、寝込んだことのないおじいさんが一週間熱を出して寝込み、孫の男の子は数日間高熱を出し、若夫婦も体のだるさと埋めた池の辺りに常に(霊)の気配を感じるのです。
Answer
おじいさんは信じる方ではなさそうなので、おじいさんがお留守のときに井戸と池を埋めたところにきちんとお清めをしてください。氏神様にお参りされて、お清め砂かお塩があればいただいて使われるとよいです。
*後日談ですが、井戸と池をきちんと清めてから、お子さんやご夫婦の微熱もおさまりましたが、おじいさんが池を埋めた上に物置を乗せてしまいました。
翌日物置は風もないのに、「ドッカーン!」と倒れてそれでも井戸の上に置き直して、その翌日からケガもしていないのに、原因不明でおじいさん本人の両足が腫れて立てなくなってしまったのです。
さすがにおじいさん何かを感じたのか「物置を井戸の上からどかしてほしい」と家族に言われたそうです。もちろん足の腫れもなおりました。霊たちの気持ちを理解したほうが解決も早いことは日常にもたくさんあります。井戸の神様に失礼のないように。
亡くなった友人の夢や気配を感じる
Question
職場の親友が亡くなった(自死)知らせを受け、お通夜葬儀から帰宅してから声がほとんど出ず、気にしすぎかもしれないけれど亡くなった友人の夢や気配を感じて仕方がありません。
Answer
一番親しいあなたに気持ちを伝えたかったのです。亡くなった方も苦しいですが、これ以上の思いを残さないで霊的世界に移行されるよう何度かお焼香に行かれるか、お墓参りもして差し上げてください。遠くてできないときにはお近くのお寺でお参りをなさってください。
部屋に隠れるように家具を増やしてしまった
Question
主人が家具ばかり購入し部屋の家具に隠れるように生活している状態で、家具を処分すると落ち着かないからイヤだと言い、それどころかもう置けないのにまだ家具が欲しいと言うのです。ひどい時は昼間もカーテンを閉めています。
Answer
複雑ないくつかの問題がありますが、まずご本人に霊的な意識が影響していることを理解してもらいましょう。奥さんができる範囲でお家の清めをしたり、少しずつ家の「気」をプラスに変えていきましょう。
感受性の強いお子さん
Question
引っ越してから2才の子供が泣き出すと始末に終えないくらい長い間、大きな声をあげて泣き叫び、閉口しています。どうしたの?と聞くと、「怖い怖い」としがみついてきます。
Answer
お子さんは感受性がとても強いのですが、ご主人の転勤である地方に移られてからですから、その土地の氏神様へお参りはしましょう。今回この出来事をきっかけに、ご両親も精神的な世界に気持ちを向けられ、お子さんを守ってあげてください。
自分の悪口を言われている声が聞こえる
Question
勤め始めた職場で私は大きな声で悪口を言われます。ただ面と向かっては言われないので誰が言っているのかわかりませんが、「バカ」「ドジ」といわれる声がします。
Answer
あなたは人が言っていると勘違いしているために辛い思いをしていますが、いわゆる霊聴で霊的な声が聴こえています。
会社に入ってからですからこの場所が問題です。合戦場もあったようなところです。霊感が強いために頼られてきています。ときに霊的現象は自分だけにしかわからいこともあります。
人間関係に悩んでいる
Question
人間関係に悩んでいます。トラブルが起きやすく、自分の発言が誤解を受けやすいのです。
普通に話しているつもりなのですが、友人にはキツ過ぎると指摘されたり、感情の起伏が激しく自身でコントロールできなくて辛いときもあります。人が苦手でお世辞も言えないし、誤解を受けやすくて心が重たくなってしまいます。
Answer
霊的な感受性がとても強すぎるのです。自身の意識より霊的なものの意識に動かされてしまいます。浄霊していきますが自身の心のある位置にご自身が立ち戻ることも大切です。
エネルギーを消耗しやすくなりますので、気が足りない状態でもあります。他人よりも過敏な感性とうまく付き合っていくことがたいせつです。
父親が亡くなってから気持ちが落ち着かない
Question
2人暮らししていた父親が亡くなってから息苦しく気持ちも落ち着きません。始めは看病や葬儀などの疲れと思い検査もしましたが、異常はないと言われました。
Answer
亡くなったお父様の間際の状態です。お父様が苦しんでいるのではなくて、残像エネルギーのように存在し、まだ人間的に娘さんであるあなたを心配されています。
このケースはお互い心配する意識が強く出ていますから、しばらく(ひと月くらい)ご仏壇かお位牌の前で、少しだけ話しかけていくようにしてください。亡くなったお父様と見送ったご自身の気持ちがだんだん少し落ち着いてきます。
霊感が強い
Question
霊感が強く、幼い頃から霊(お化け、黒い影など)が視えていました。最近以前よりも姿を視ます。慣れてはいますがどこへ出かけても視えることに疲れてしまうこともあります。
Answer
視ることをとめることはできませんが、受け入れていくことが必要です。同時にご自身が「また視えた困ったどうしよう!」という意識から、どう救ってあげるべきか、そしてご自身の守りを強くしていく必要があります。お参りも大事ですし、ご自分が好きな場所へいかれて気持ちの入れ替えをなさることも大切です。
疲れすぎてしまうといつも以上に感受しやすくなりますから、呼吸法や瞑想などもなさっていくことで心身の落ち着きを取り戻してください。
朝起きるとなんで今日も生きているのだろう虚無感
Question
いつも死にたくて生きることが苦痛で、朝起きるとなんで今日も生きているのだろう・・ そういう日が多くて、病院も通っても変わりなくて、数年前にある霊能者にみてもらったときに、「前世で他人を不幸にしたのだか当然だ!」みたいなことを言われて傷ついたことがあり、余計に自分などいない方が良いのだと思ったこともあります。
Answer
ご自分の霊的な感受性が強すぎてしまい、霊の意識が伝わりすぎてしまうのです。
どうしたらよいのかは、まずいつも生活しているご自分のお部屋にお清めしできるだけ居心地の良い状態にしていくことも大事です。部屋にいると浄化されるように・・・
*ご自分に合う神社をお伝えして、おまいりにいかれるようにお伝えして少ずつ明るい気持ちが強くなってこられました。